常に最新の機器に触れる・使う

投稿者: | 2017年2月27日

GIGAZINEでの記事作成に紙・鉛筆・メモ帳は使っていません、当然ですがノートパソコン・デジカメ・スマートフォン・タブレット・モバイルルーターなどなど、各種IT系のハイテク機器で武装しているわけです。そのことはGIGAZINEの記事にも反映されており、IT系の話題が多いのは当然と言えば当然の帰結。

実際に以下のデジカメは仕事に使用中で、これ以外にも複数のコンデジ・デジ一眼・各種レンズなどなどをそろえています。もっとも、中にはまったく使いこなせなかったものや、ある日突然脚光を浴びる使い方が開発されたり、もうなんというか、ケースバイケースでいろいろです。

「GX1」レンズキットが仕事に使えそうなので実際に買ってきてフォトレビュー – GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20111126_gx1_photo_review/

意外なところでいくと、例えば以下のようなレビュー記事であれば通常のメディアであればメーカーから借りてくるのですが、実際に編集部で使うことを前提に購入しているケースも多々あります。購入する基準は「仕事で使えるか」という点だけでなく、「最先端の技術が体験できるか」など、複数の要素を考慮しています。IGZO液晶を搭載したスマートフォンは以下の機種が初めてであったため、今後の技術的動向について身をもって把握するためにも、購入して編集部の備品にした次第です。

世界初のIGZOディスプレイ搭載スマホ「AQUOS PHONE ZETA」実機レビュー – GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20121129-aquos-phone-zeta-sh-02e/

モバイルルーターも以下のような感じで、各社のものをそろえており、「どこに行くとどれがつながりやすいのか」というようなデータと経験も編集部内では積み上がっています。例えるなら、Googleが自前でデータセンターと大量のサーバを持っているために、どのメーカーのハードディスクが壊れやすいかを知っている、みたいなものです。

下り最大75Mbps対応のモバイルルーターau「Wi-Fi WALKER LTE」実機フォトレビュー – GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20121108-wifi-walker-lte/

結果、最先端の技術や製品はきっちり押さえているため、以下のような記事作成が可能になるわけです。すべて編集部の備品です。

初代からminiまで「iPad」シリーズの進化と真価がよく分かる歴代モデル全部並べてみたよレビュー – GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20121102-all-ipad-models/

ただそれだけにとどまらず、これまでの経験上、記事作成に使う各種機器のレベルがそのまま生産効率に直結しており、だからこそ例えばノートパソコンは基本的に1年ごとに全員が新しい機種に買い換えて常に最新に近い状態を維持するようになっており、スマートフォンもタブレットも最新のものに触れられる環境を整え、さらにデータ通信系も基本的に全完備、いついかなるときでもどこに行ってもインターネットにつながることができるようにしており、最先端の状態を保持できるようにしているというわけです。